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徹底的解説リツイートキャンペーンのポイント!2021年成功事例有り

twitterのリツイートキャンペーンの基礎や仕組み、実施のやり方、最新のリツイートキャンペーン事例まで、まとめて一挙ご紹介します。これからtwitterで商品・サービスの認知拡大やファンの獲得をしたい!と考えるマーケティングご担当者様の参考になれば幸いです。

リツイートキャンペーンの仕組みとは?

Twitterのリツイートキャンペーンとは、Twitterで実施する参加型のプレゼントキャンペーンであり、フォロー&リツイートキャンペーンとも呼ばれています。ユーザーが賞品を目的に、公式アカウントのフォローと対象ツイートをリツイートすることで応募完了。 応募時にユーザーからリツイートしていただくフローによって、キャンペーン情報がフォロワーからフォロワーへと拡散し、多くの人に広がっていくので、応募数が見込めるTwitterの人気施策の一つとなっています。 ユーザー側は気軽に応募することができ、実施側はユーザーの応募からキャンペーン情報が拡散されていくことで、多数のユーザーにリーチができ、商品orサービスの認知拡大やフォロワーの獲得に繋がります。


実施のメリット・デメリットは?

キャンペーンを行う際のメリット

  1. 拡散で商品やサービスの認知拡大に繋がり、多くの人に知ってもらえる
  2. いつもリーチできない層へリーチできる
  3. 新規フォロワー=ファンの獲得ができる
  4. キャンペーンを通して身近に感じてもらえたり一体感が生まれる
  5. ファンの獲得後にファンマーケティングできる

キャンペーンを行う際のデメリット

  1. キャンペーンの情報収集や管理が大変
  2. フォロワーの急増で運用に手間がかかる場合も

ポイント

リツイートキャンペーンは、参加型のプレゼントキャンペーンであり、参加応募してもらうことで拡散に繋がり、認知拡大と新たなファン獲得が期待できる。

キャンペーンの仕組み

早速、Twitterでプレゼントをフックとしたリツイートキャンペーンを開催しよう!と決めたら、続いては仕組みをしっかりと理解した上で進めていきましょう。


リツイートキャンペーンの仕組みは2つ
まず決めたいのがキャンペーンの種類。 Twitter でリツイートキャンペーンを実施する際には、2つの仕組みから選ぶことができます。

① 従来のリツイートキャンペーン

フロー:①応募→②集計→③抽選or選考→④当選結果通知

キャンペーンの応募期間終了後にリツイートを集計&抽選し、当選結果を発表する仕組み。以前より多くの企業が実施してきた

従来のリツイートキャンペーン

定番のキャンペーン方法

フローにリソースがかかるという懸念はありますが、発信力のあるアクティブなアカウントを選出するなど、当選者を決められることが最大のメリットであり、プレゼント発送後には拡散やファン獲得も期待できます。

② インスタントウィンキャンペーン

フロー:①応募→②抽選&当選結果

インスタントウィン当選

キャンペーンに応募すると、即時で抽選→当選結果を自動で通知発表する仕組み

当選結果が即時分かることからユーザー人気が高く、キャンペーン期間であれば連日応募できることから、より拡散も高まると言われている話題のキャンペーン方法であり、近年多くの企業が実施。 ユーザー側にとってもtwitterアカウントがあれば参加も出来る気軽さが受け、時間短縮にも繋がり好評な施策の一つです。抽選&当選結果が自動化できることからフローにかかるリソースも抑えることが可能です。

今さら聞けないインスタントウィンとは?

インスタントウィン(instant win)キャンペーンとは、Twitterでユーザーにキャンペーンに参加応募してもらい、フォロー&リツイートなど応募条件を満たした場合、その場でキャンペーンの当選結果が通知・送信される仕組み。当選結果がすぐに分かるので、回数制限を設けなければキャンペーン期間中のリピート参加も見込め、さらなる拡散にも繋がりやすい傾向にあります。


(オートリプライを活用したローソンのインスタントウィンキャンペーンの事例)。 インスタントウィンの当選結果の発表方法は2つあり、オートリプライ(自動返信)や自動ダイレクトメールで当選結果を通知する方法とブラウザ上で当選結果が閲覧できる方法があります。 インスタントウィンでフックとなる賞品で多い事例は、アプリのデジタルアイテムをはじめ、ドリンクやスナックの引換券やクーポンなど、単価は安く、当選確率は高くという点が主な特徴です。

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キャンペーンのやり方

仕組みをご理解いただいたところで、ここからは具体的なやり方について解説していきます

従来のリツイートキャンペーンのやり方・フロー

事前準備

  • テーマや企画内容の決定
  • 投稿するテキスト&画像の作成
  • 応募概要のランディングページの作成など

実施期間

  • キャンペーンのツイート投稿
  • 期間中の問い合わせの対応など

キャンペーン後の対応

  • 応募者の集計作業と応募者の確認
  • 当選者の選考or抽選
  • 当選者への連絡(ダイレクトメールまたはリプライ)
  • 賞品プレゼントの発送
  • 数値分析

※従来のリツイートキャンペーンは、対応に大きなリソースが必要となります。予めスケジュールなど調整しておくことがポイント。

インスタントウィンのやり方・フロー

事前準備

  • テーマや企画内容の決定
  • 投稿するテキスト&画像の作成
  • 応募概要のランディングページの作成など

実施期間

  • キャンペーンのツイート投稿
  • 期間中の問い合わせの対応など
  • 応募条件を満たす応募者への当落連絡(ダイレクトメールまたはリプライ)

キャンペーン後の対応

  • 賞品プレゼントの発送
  • 数値分析

※応募者への当落連絡については、自動返信ツール(代行サービス導入)が必須となります。

プレゼントキャンペーンの実施で重要なポイント

重要なのは企画内容です。まずは実施する上での目的を明確に整理していきましょう。 その上で、テーマを設定します。PRしたい商品やサービスの特徴やターゲット層をしっかりと整理し、伝えたい&広めたいポイントを踏まえてテーマを決定します。

プレゼント発送時には個人情報など慎重に取り扱う
コンテンツへ応募してもらったユーザーに対してプレゼントを発送するために、発送先関連入力フォームページのURLをDMで送り当選者より発送先を登録・送信していただきますが、そのため個人情報の取扱には充分に注意をする必要があります。セキュリティをしっかりと対策し、情報漏洩がないよう気をつけましょう。

注意事項・失敗させないために…
失敗させない為に、実施する仕組みや流れを考え、余裕をもったスケジュールを確保しましょう!特に従来のリツイートキャンペーンについては、終了後の作業が大変になる為、リソースの確保が大切です。 また、特にインスタントウィンなどの場合は代行サービスの利用が主流になっています。成功事例があり、信頼のおける運営事務局業務代行業者を選定することが失敗しないポイントになってきます。事務局では、設計をはじめ、進行・応募管理、プレゼント発送、最終的な実績報告まで実施してくれる代行業者も多いです。 代行業者の費用は様々ですが代行先を選ぶ際のポイントとしては、SNSキャンペーンの実績だけでなく拡散されていた(リツイートの数など成功しているか)どうか実際に行った事例等を含めて判断しましょう。

キャンペーン事例一覧2021

リツイートキャンペーンのやり方や仕組みをご理解いただいたところで、ここからは最新のリツイートキャンペーン(2021年時期)の事例をご紹介します。 成功されているキャンペーン事例を参考に、開催していきましょう。

ケンタッキーフライドチキン公式アカウントの事例


ケンタッキーフライドチキン公式アカウント開催のKFCカード(商品券)が当たる、従来の形式。 公式アカウントをフォロー&該当ツイートをリツイートすると、終了後に当選者へ当選結果がダイレクトメールで送られる仕組み。 該当商品が予想以上に売れているという既存顧客ユーザーへの感謝を伝えたキャンペーンである共に、該当商品の訴求と更なる購買促進が計算されたキャンペーンでもあり、該当商品の購買意欲に繋がる。3000円分商品券×100名に当選という賞品力もあり、そのリツイート数は13万以上。 概要・規約LP: https://www.kfc.co.jp/2agreement_redhot2021

アニメ ポケットモンスター公式アカウントの事例


アニメ ポケットモンスター公式開催の腕時計が当たる、従来のキャンペーン形式。公式アカウントをフォロー&該当ツイートをリツイートすると、終了後に当選者のみ当選結果が ダイレクトメールで送られる仕組み。 効果的に新商品発売の告知ができていると言える。当選者数は2名と少ないものの58万フォロワー超えの人気アカウントという点をはじめ、賞品の高いデザイン性、高額賞品ということでリツイート数が多い。 概要・規約LP:https://anipoke-pr.jp/campaign/20210812_lizardonwatch.pdf

ドトールコーヒー公式アカウントの事例


ドトール公式が開催した半額クーポンが1000名に当たる毎日応募可能なインスタントウィン。公式アカウントをフォロー&該当ツイートをリツイートすると、当選者のみ当選結果がダイレクトメール で送られる仕組み。 そのリツイート数は1万ほど、 インスタントウィンのメリットを生かし、毎日応募することが可能&その場で結果がわかるという点からユーザーが参加しやすく、1000名という当選者数の多さに「当たるかも!?」という期待感で参加を誘います。 概要・規約LP: https://www.doutor.co.jp/dcs/campaign/2021_twitter/index.html

ニトリ公式アカウントの事例


公式アカウント開催の商品券が当たるインスタントウィン形式のリツイートキャンペーンであり、同時に同様のニトリ商品券が当たるTwitterとInstagramの写真投稿キャンペーン同時開催(こちらは従来の形式を採用)。 リツイートキャンペーンについては、公式アカウントをフォロー&該当ツイートをリツイートすると、その場で当落結果のリプライが届く仕組み。 写真投稿キャンペーンについては、公式アカウントをフォロー&指定されたハッシュタグをつけて、おすすめの収納アイテムの写真投稿をすることで、抽選で当選者のみ当選結果がダイレクトメールで送られる仕組み。 2つのキャンペーンを組み合わせ、 ニトリで使用できる商品券をフックに認知拡大と購買促進の両面に効果的と言える。 まず、リツイートキャンペーンで認知拡大となり、写真投稿キャンペーンでは、既存顧客ユーザーに商品&商品の活用方法の写真を投稿してもらう機会を設けることで、ユーザー満足に繋がることはもちろん、既存顧客ユーザーのフォロワーへ向けた商品の購買促進になっている。 また、ツイートの添付を静止画ではなく動画にすることで、より多くのユーザーの目に留まることが期待できます。 概要・規約LP: http://page.nitori-net.jp/s/twitter/kiyaku/index.html

原神(Genshin)公式アカウントの事例


RPGゲーム原神(Genshin)公式アカウント開催の公式グッズやAmazonギフト券10000円分が当たる、毎日応募可能なインスタントウィン形式のリツイートキャンペーン。公式アカウントをフォロー&該当ツイートをリツイートすると、その場で当落結果のリプライが届く。 イベント感が伝わる既存ユーザー満足に繋がっている一方で、新規ユーザーへ向けてサービス知ってもらうキッカケにもなっているキャンペーンと言える。フォロワー130万人超えの人気公式アカウントということで、のリツイート数も8万以上。賞品は 既存ユーザー が喜ぶレアな公式グッズと万人問わず人気の高いAmazonギフト券1万円分で構成。 概要・規約LP: https://genshin.mihoyo.com/ja/news/detail/14234

コメダ珈琲店公式アカウントの事例


コメダ珈琲店の公式アカウント開催の、ハンバーガー「コメ牛」1ヶ月分に相当する29000円分のKOMECAまたは、コメ牛の肉が当たるフォロー&リツイートキャンペーン。公式アカウントのフォローと、投稿のリツイートを行うことで応募完了となる。コメ牛は2020年に初登場した牛カルビが使われたハンバーガーで、期間限定販売を行っていた。その販売が復活したことの周知が目的のキャンペーンであると言えるだろう。また、パワー倍増計画と称して期間限定でサイズアップが無料でできるキャンペーンを行っていることも、3.2万件もの応募があることから、多くの消費者の目に留まった。

カゴメ公式アカウントの事例


カゴメの公式アカウント開催の、野菜生活100 乳酸菌VA+まろやかみかんミックスが50名に当たるフォロー&リツイートキャンペーン。公式アカウントのフォローと、投稿のリツイートを行うことで応募が完了する。また、#受験生応援宣言というハッシュタグを付けた応援のメッセージも同時に募集している。しかし、当選の確率アップなどのインセンティブは発生しない。カゴメがキャンペーンを行った狙いは、野菜生活100 乳酸菌VA+まろやかみかんミックスは医師の92%が推奨しており、体調管理に良いという商品の良さを広めるためであると同時に、カゴメは受験生の味方だというブランディングをするためであると考えられる。

ブラックサンダー公式アカウントの事例


公式アカウント開催の、ひとくちサイズ200袋が5名に当たるフォロー&リツイートキャンペーン。公式アカウントのフォローと、投稿のリツイートを行うことで応募が成立する。このキャンペーンは、ひとくちサイズのチョコ感が200%超えになりリニューアルしたということを記念して開催された。リツイートキャンペーンを行うことで、ひとくちサイズがリニューアルしたことが消費者に広く認知される。また、200袋プレゼントという膨大な量をプレゼントという面白さがリツイートを加速させた要因だと考えられる。

ココス公式アカウントの事例


公式アカウントが開催した、抽選で5名にお食事券10,000円分が当たるフォロー&リツイートキャンペーン。公式アカウントのフォローと、投稿のリツイートで応募することができる。新型コロナウイルスの影響で営業時間の短縮が求められていたが、通常営業を再開したことを記念して行われたキャンペーンである。また、アプリをダウンロードすると、生ビール1杯目が半額になるクーポンや、和風おろしソースのココットハンバーグが100円引きになるクーポンが配信されたことも、キャンペーンを行った起因の一つである。緊急事態宣言などがあり、外食の頻度が減った人が多数の中、このようにGo Toココスというコピーとともに、通常営業を再開し、クーポンがあることをキャンペーンで広めることで、集客を狙っていると考えられる。

日本赤十字社公式アカウントの事例


日本赤十字社の公式アカウントが開催した、レッドクロス防災セットが4人分20名に当たるフォロー&リツイートキャンペーン。公式アカウントのフォローし、投稿をリツイートすることで応募ができる。キャンペーン投稿には、子供にもわかりやすい、災害時の逃げ遅れを防ぐために重要なポイントがまとまった動画が貼られている。「(災害時の逃げ遅れを防ぐために)ぜひ、RTで広めてください」と投稿に記載があることがリツイートを後押ししたのか、こちらのキャンペーン投稿はなんと8万件のリツイートを記録している。他のリツイートキャンペーンはほとんど商品やサービスの売上向上を最終目標としているが、こちらは災害対策の啓蒙として、社会的なリツイートキャンペーンが行われた。

不二家公式アカウントの事例


公式アカウントが開催した、新商品の詰め合わせが抽選で10名に当たるフォロー&リツイートキャンペーン。公式アカウントのフォローし、投稿をリツイートすることで応募ができる。ハロウィンに合わせ、10月25日から開催し、ハロウィン本番の10月31日に終了したキャンペーンである。ハロウィンといえば、仮装意外にも「Trick or treat(お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ)」というように、お菓子を配ったり食べたりする行事である。お菓子もその選択肢の1つに入れて欲しいという狙いと、新商品が出たことのPRを行うために行われたキャンペーンであると考えられる。

ノメルズ公式アカウントの事例


コカコーラが販売しているレモネードのお酒、公式アカウントが開催した、度数が異なる3本セットと、ロゴが入ったリラックスチェアが100名に当たるフォロー&リツイートキャンペーン。公式アカウントのフォローし、投稿をリツイートすることで応募が完了となる。遷移先の応募規約には、20歳以上であることや、引用リツイート、アカウントが非公開の場合は応募対象外となる旨が記されている。#動画タイムをシュワっとゆるっとキャンペーンとあるように、リラックスチェアに座りながら、まったり飲んで欲しいという願いが込められたキャンペーンだ。

リツイートキャンペーンで認知拡大

気軽に実施することができ、対象ユーザーも気軽に楽しく参加できるTwitterのリツイートキャンペーン。 そして、企画内容や賞品次第でtwitter上での未知数の広がりが期待できます。 フォロワー獲得をはじめ、商品やサービスの認知拡大や購買促進に、ぜひ実施されてみてはいかがでしょうか。

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