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海外SNSマーケティングのポイントや重要なデータ、代行会社を成功事例を交えて詳しく解説します

今後、日本は少子高齢化となり人口が減っていきます。それに伴い、さまざまな国内市場が縮小してまいります。

そこで企業は、新しい市場を増やすため海外に目を向けるのはとても自然な行動です。特にアジア諸国は人口が増えている国も多く、これから市場が拡大することが見込まれています。

この記事は、そういった海外の市場へ向け、SNSマーケティングを行うための概要や利用されているSNSなどデータを紹介いたします。

是非、参考にしていただければ幸いです。

SNSマーケティングとは

海外SNSマーケテイングを知るには、まずSNSマーケティングとはなんのことでしょう。基本的な概要をみていきましょう。

SNSマーケティングとは、twitterやfacebook、instagram、LINE、TikTokなどのソーシャルメディアを活用して、企業ブランディングや製品・サービスなどの販売促進を試みる施策のことを指します。

インターネットが普及しSNSが一般的になる前までは、企業が行うマーケティングは、検索をした際のリスティング広告やコンテンツ広告が主なWebマーケティングでした。それが、SNSが普及し時間が立ったことで、SNSマーケティングが必要になってまいりました。

代表的なSNSマーケティングの施策に下記のような物があります。

  • ソーシャルリスニング
  • SNS広告配信
  • SNSアカウント運用
  • SNSを使ったキャンペーン
  • インフルエンサーマーケティング

それぞれ、どのようなことを行うのか概要を見ていきましょう。

ソーシャルリスニング

様々なsnsで投稿された多くのコンテンツから、企業が必要な様々なデータを収集し分析を行うことを指します。

ソーシャルリスニングを行うことでマーケティングを行います。

収集した性別や年齢・職業などの属性から分析を行う「属性分析」。ある情報に関して、基点からの時系列情報から得られる情報を分析する「時系列分析」。投稿データをAIなどで判定し、ブランドやサービス、商品への肯定的な感情か否定的な感情が見えるかなどを分析する「センチメント分析」。

これらのような分析方法があり、SNSマーケティングに役立つデータを得ることができます。

マーケティングを行うに際し、ソーシャルリスニングをおこない市場や自社ブランド、製品、サービスの分析を行うことは必要な作業です。

SNS広告配信

基本的に、全てのSNSにおいて利用するユーザーに向けて、企業や個人の広告を配信するサービスがあります。

利用する企業側は広告料を払い、広告を配信するターゲットなどを細かく指定することができます。そして、指定されたターゲットへ広告を効率よく配信することで、ユーザーは魅力的なサービスを無料で利用できます。

ソーシャルメディアにとって広告収入が根幹のビジネスモデルでもあります。FacebookやInstagram、Twitter、など基本的にソーシャルネットワークの大半でサービスとして広告配信サービスがあるのでうまく利用しましょう。

SNSを利用する企業は広告配信の効果が見込めます。

SNSアカウント運用

企業や製品、サービスなどの公式アカウントを作り運用を行い、ブランディングや販売促進に繋げようと試みます。

投稿の内容により、事務的な内容のみを投稿したり、友達のようにフレンドリーな印象を持たせたり、様々な運用方法があります。

SNSアカウントを運用することで、自社ブランドや製品、サービスなどの認知ど向上を見込むことができます。

いずれにせよ、企業とエンドユーザーを繋ぐ新しい窓口であるため、総合的なマーケティング施策を行う上で、現在では必須になりつつあります。

SNSを用いたキャンペーン

SNSを用いたユーザー参加型のキャンペーンを行い、ブランディングや販売促進を行います。

様々なキャンペーンの形はありますが、キャンペーンを行う主な目的は、ユーザーが投稿した企業に関連した投稿を増やすことです。

キャンペーンは以下のような効果変えられる可能性があります。

  • アカウントのフォロワーを増やす
  • UGCの増加
  • 認知度向上
  • 来社、来店促進
  • リピーターの獲得

SNS全体に、自社に関連する投稿を増やすことで、様々なメリットを狙うことができます。一般的にユーザーが作成した自社ブランドなどに関連する投稿を「User Generated Content」UGCと呼びます。

キャンペーンはUGCを増やすことで、よりブランディングや集客の成果を見込めることができます。

インフルエンサーマーケティング

何かの分野で人気や影響力のあるインフルエンサーとタイアップをして、そのインフルエンサーのフォロワーなどに対して情報発信を行うことを指します。

インフルエンサーマーケティングでは、広告塔のように働いてもらい、様々な効果を狙います。

インフルエンサーと提携し、キャンペーンやプロモーションなどを行うと、広告臭が少し和らぐため抵抗なくインフルエンサーのフォロワーなどを介し拡散が見込めます。

インフルエンサーを使うと、フォロワー獲得の手間や時間を短縮してマーケティング施策をとれる場合があります。

SNSマーケティングの成功事例

海外SNSマーケティングが成功した事例を紹介いたします。

株式会社ユニクロ

ユニクロはFacebookを利用した海外SNSマーケティングを含む施策を実施しています。

アジア、欧米で高品質な製品を提供するアパレルブランドとして認知されています。

画像や動画を交えた投稿で商品や自社ブランドの魅力を伝えることに成功しています。

株式会社資生堂

資生堂はFacebookを利用し、ブランディングを行っております。

インスタ映えをするモデルや、日本ぽい写真を多用しとても綺麗な写真を配信しています。新しい雰囲気の中にも伝統的な日本の情緒が見えるような美くしいイメージを与えることに成功しています。

現在(2021年9月)のフォロワー数は120万を獲得しています。公式アカウントを英語にすることで、世界に向けた企業であることも示しています。

海外SNSマーケティングとは

海外SNSマーケティングとは、文字通り海外市場に向けてSNSマーケティングを行うことを指します。

日本の企業においても海外へ展開している企業は年々増加していました。その大きな理由は、日本の少子化において日本国内市場が減少していること。それに加え、アジアや東南アジアでは人口増加が見込まれているためです。

国内市場のみではなく、拡大が見込める市場に進出するのは当然になっていくでしょう。

そして、いずれの国においてもインターネットの普及は普通になってきており、SNSも強力なマーケティングのツールになります。

海外SNSマーケティングのポイント

いずれの理由においても、海外へ進出する場合に考慮が必要なポイントは下記のようなポイントです。

  • 言語の壁
  • コミュニケーションの壁
  • 商習慣の違い
  • 文化や法律の違い

さらにSNSマーケティングにおいては下記のような点が、それぞれの国において異なるので注意が必要です。

  • 利用しているSNSのユーザー数
  • 人口比

想像にかたくないと思われますが、日本で人気のあるインフルエンサーや、イメージの良いブランド売れている商品も、国や業界が変われば全く異なった印象を持たれています。

そのため、各国に合わせたSNSマーケティングを行う必要があります。

海外のSNS利用状況データ

ここでは世界各国のSNSの利用者数などを解説いたします。実際にマーケティングを行う際には、各国それぞれの基本データやSNSのソーシャルリスニングなどを行います。

それでは、どのような人々が、どのようなSNSを利用しているかを見ていきましょう。

参考)Digital 2021: Global Overview Report

Facebook

Facebookは世界ではもっともユーザー数の多いソーシャルメディアです。

海外の月間アクティブユーザー数は27億にもなります。
海外では主に18歳〜34歳までの層が主な年齢層です。

国内の月間アクティブユーザー数は2,600万です。
国内は20代と30代がメインのユーザー年齢層です。

国別のユーザ数は上から順に下記のような分布になります。

  • インド 3億2,000万
  • アメリカ 1億9,000万
  • インドネシア 1億4,000万

その他の国としては、ブラジル、メキシコと言った南米とフィリピン、ベトナム、タイ、バングラディッシュ、パキスタンなどアジア諸国が続きます。

Facebookは実名による登録がメインです。また、その他設定することができる属性情報が、比較的個人的な情報を網羅しているため、リアルの関係性とリンクしていることもあります。

国内では、その特徴からビジネス目的で利用しているユーザーが多いです。

Instagram

Instagramは画像中心のSNSで、ビジュアルをメインにしたブランドや製品、個人の世界観を演出することができます。

Instagramはビジュアルがメインであるため、言語の壁が他のSNSより若干少ないため、海外展開には欠かせないSNSです。

海外の月間アクティブユーザー数は12億です。
海外では主に18歳〜34歳までの層が主な年齢層です。

国内の月間アクティブユーザーは6,500万人ですが、一番伸びているSNSです。
国内では10代〜20代がメインのユーザ層になります。

国別のユーザ数は上から順に下記のような分布になります。

  • インド 1億4,000万
  • アメリカ 1億4,000万
  • ブラジル 9,900万

インドネシアや日本、トルコ。そのあとはイギリス、ドイツ、イタリア、フランスなどヨーロッパ諸国が続きます。

InstagramはTwitterのリツイートやいいねのように、反応した人のフォロワーへは拡散されません。拡散機能をつけていないので、拡散力は低いです。しかし、いわゆる自分のタイムラインは汚れず、広告を省けば見たい画像のみで埋め尽くされます。

TikTokが台頭していますが、Instagramにも尺の短い動画を作成する、リールという機能が追加されています。

ビジュアルに訴えるSNSとしては、一番ユーザーが多い状況はしばらく続きそうです。

Twitter

Twitterは言わずと知れた、140文字でつぶやくSNSです。

海外の月間アクティブユーザー数は3億5,000万です。
海外では主に35歳〜49歳までの層が主な年齢層です。

国内の月間アクティブユーザーは5,000万人ですが、一番伸びているSNSです。
国内では20代〜40代がメインのユーザ層になります。

  • インド 6,900万
  • 日本 5,000万
  • インド 1,700万

ツイッターは140文字の制限の気軽さから一時期は多くのユーザーを獲得しました。現状も人気の高いSNSではあります。

画像投稿や動画、通話、インスタグラムのストーリーズといった機能におされていますが、画像や動画は投稿できるようになっており、スペースといった機能で多人数による通話も可能になっています。

依然としてSNSマーケティングには効果的なソーシャルメディアです。

Linkedin

Linkedinはビジネス用アカウントのみでつながるSNSです。

Facebookより、さらにビジネスのみで利用するSNSであるため、投稿もビジネスに特化したような内容が多い特徴です。

海外の月間アクティブユーザー数は7億2,000万です。
海外では主に25歳〜34歳までの層が主な年齢層です。

国内の月間アクティブユーザーは200万人と少なく、日本ではあまり普及しているとは言えません。

国別のユーザ数は上から順に下記のような分布になります。

  • アメリカ 1億7,000万
  • インド 7,100万
  • 中国 5,000万

イギリス、ブラジル、インドネシア、トルコ、アラビアと続きます。Twitterはどちらかというと満遍なく色々な国で使われているようです。

Facebookはビジネス用の利用がメインですが、プライベートとの繋がりも混ざるため、扱いが難しい場合があります。

ビジネスだけのための特化したSNSが必要とされていました。

SNAPCHAT

スナップチャットは、Zoomの背景やフィルターを作るアプリとして認識されています。

しかし、日本以外ではSNSとして利用されていて、スナップチャットは下記のような機能ができます。

・スナップをフレンドに送る(画像と動画)
・チャット
・ストーリー機能
・写真、動画の加工

しかし、特徴的な機能として「投稿が10秒で消える」という特色があります。また、投稿や動画をスクリーンショットで保存しようとすると、投稿主に通知が行きます。

海外の月間アクティブユーザー数は4億9,000万です。
海外では主に13歳〜49歳までの満遍なく使われています。

日本と世界のSNSの違い

日本でのSNSの使われ方は、比較的自ら情報を発信することは少ない特徴があるようです。

新しい繋がりを作るような、作るような使い方はしていないようです。どちらかというと、発信された書き込みや配信などを見ることの割合の方が多いです。

例えばフェイスブックにおいては自ら情報を発信する人の割合は14%程度のようで、他のSNSでも同じような状況です。

しかし、アメリカではその、自ら情報を発信しているとする人は約70%くらいのようです。他の国においても50%付近以上の割合であり、日本だけ特に少ないのが実情です。

海外進出を行うメリット

海外進出を行うメリットは、市場の拡大です。

上記までのデータで見たように、海外においてSNSの利用状況はとても大きいです。これまで海外をターゲットにしていなかったブランドや製品は、単純に新しい市場を見つけられるので市場が広がります。

また、日本でしかないような製品やサービスであれば、とても行為的に取られ、魅力的にみえるでしょう。

そして、今後日本の市場は人口減という、確実に市場規模が小さくなる未来が見えています。いま、もし可能であれば海外にも向けてマーケティングを行うことは、企業にとって自然な行動です。

そして、ほぼ全てのSNSは基本的にはどの国でも利用できます。一つ一つの国はそれぞれ、異なるマーケティングが必要にはなりますが、ある程度のノウハウは蓄積できそうなため、市場を一歩づつ広げられる可能性を秘めています。

グローバルSNSマーケティングのポイント

グローバルSNSマーケティングと国内で行うSNSマーケティングは基本的なところは同じです。しかし、やはりターゲット等が海外であるため、若干異なる点があり、注意が必要です。

その注意点を、一つずつ見ていきましょう。

言葉の壁に対処する

ターゲットとする国の公用語はネイティブに近い担当者を必要とします。

コミュニケーションツールでマーケティングを行う以上、言葉はネイティブレベルでないと効果を見込めません。フランクな雰囲気を出そうと思った時などは、ネイティブでないと言い回しなどが難しい場合がありますし、最新のニュースなどの話題にも敏感に反応する方が良いです。

現地の市場規模や文化、消費者のニーズなどを把握する

現地の実際の市場を視察し、文化やニーズなどを詳しく調査するのがポイントです。

SNSを使ったマーケティングなので、オンラインでも十分できるような場合もあるかもしれません。しかし、ターゲットとする国の情報は十分調査を行った上で、進出するかどうかも含め熟慮が必要です。

ターゲット国と親和性の高いSNSを選ぶ

SNSマーケティングを行うにしても、ターゲットとなる国で利用ユーザーが多いものを選びましょう。

極端な例として中国の場合、ほとんどの他の国で使われているFacebook、Instagram、Youtubeなどは使われていません。逆にTikTokやウェイボーなどを使うことになります。

上記までのデータで示されるように、各国で使われているSNSには特色があるため、できるだけ想定するターゲット層が利用しているSNSを選ぶのがポイントです。

公式サイトはSNSマーケティングを行う国にローカライズする

公式サイトはブランドの顔となるため、マーケティングを行う国のバージョンを用意するのがポイントです。

当然、SNSの投稿だけでなく公式サイトなどもローカライズが必要です。

できれば現地仕様に合わせて、Webデザインや仕様なども変えるとマーケティング施策の効果は高くなると予想されます。

各国に向いているSNSマーケティング

アメリカ

アメリカはとても多様な人種により作られる市場です。そのため、SNSだけでなくデータを細かく分析する必要があります。

また、年々PCの利用率が減り、モバイル端末の利用率が上がっています。アメリカでは、モバイル端末を通したインターネット上の市場が拡大しています。

リスティング広告はGoogleがほぼ独占状態で、SNSはFacebook、Instagramの利用者数が多いです。

中国

中国は特殊な状況により、海外のSNSが利用できません。そのため、中国で多く利用されているSNSを利用することになります。

それぞれ特色とユーザー層が異なる下記のようなSNSをターゲットに合わせて利用します。

  • ウェイボー
  • レッドブック
  • WeChat
  • ジーフ

しかし、中国でもはやり基本的にはSNSのデータを収集し分析を行いましょう。自社ブランドや製品などと市場の分析結果を踏まえ、どのSNSを使うかを判断すると良いです。

東南アジア

東南アジアは人口が増加傾向にある国が多く、これから市場の拡大を見込める地域です。

一括りにはできないが、基本的には米国のようにFacebookとInstagramの利用率が高いです。

Instagramに関しては依然として、個人個人が好きな写真をアップしている状況です。自分なりの世界観を作り、ブランディングしているようなインフルエンサーは少ないようです。しかし利用者数は増えています。

東南アジアで特に利用が多いのはYouTubeで、90%以上の人がYouTubeを利用しているようです。テレビがYouTubeをツールとして利用している場合もあります。

海外マーケティングを行う運用代行企業

info cubic:20カ国のコンサルティングから総合的な運用代行まで

総合的にコンサルティングからSNSマーケティング、Web制作までを代行する企業です。

扱えるSNSはFacebook、Instagram、LinkedinやYoutubeで、その他のSNSの場合は相談が必要です。

Webサイトには成功事例なども掲載されているので、是非Webサイトの方を訪れてください。

https://www.infocubic.co.jp/

LIFE PEPPER:中国や韓国、台湾向けの運用代行企業

LIFE PEPPERは中国や韓国、台湾のマーケティング支援、英語圏向けのマーケティング支援。及び越境Eコマースだけでなく、インバウンドの施策支援もおこないます。

市場調査から戦略立案、実施と評価・改善までワンストップでサポートをする企業です。

こちらも各国ネイティブと日本人のチームでサポートを行います。

サービス一覧は、国により異なるが下記のようなサービスをおこないます。

  • デジタルマーケティング
  • リスティング広告
  • 越境EC構築
  • 他言語Webサイト制作
  • 他言語SEO対策
  • 海外SNS運用
  • 海外Webコンサルティング
  • 海外進出支援サービス
  • インバウンドプロモーション支援
  • インバウンドリサーチ
  • インバウンドウェブサイト制作
https://lifepepper.co.jp/

まとめ

このように、海外SNSマーケティングを行うのは、企業ブランディングや製品などのプロモーションに大きな成果を見込めそうです。

代行企業に依頼するにしても、現地のネイティブレベルのスタッフが不可欠です。

そのためには、事前に詳細な分析が必要となります。

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