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SNSマーケティングの成功事例10選!有名企業から学ぶ成功ポイントとは

SNSマーケティングの実施を考えたとき、どうしたら成功するのが悩んだ経験はありませんか?
今回は、SNSマーケティングを実際に行っている企業やブランドの成功事例を紹介します。
マーケティングに成功した企業の事例を見ると、どんな戦略が効果的なのかが非常に分かりやすいです。
成功事例から見る成功のためのポイントや戦略作りのコツ、おすすめの分析ツールなども紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

SNSマーケティングを実施した企業の成功事例10選

まず最初に、実際にSNSマーケティングに成功した企業の事例10選を紹介します。
各企業の成功事例を見ながら、マーケティングの方法や成功ポイントをチェックしていきましょう。

①フリマアプリ「メルカリ」

1つ目に紹介するのは、フリマアプリとして人気の高い「メルカリ」です。
メルカリではインフルエンサーマーケティングを頻繁に行っており、多くの人気YouTuberやインスタグラマーを起用しています。
例えば、大人気YouTuberであるヒカキンや兄のセイキン、芸人やモデルまで幅広い有名人が私物を出品しました。
インフルエンサーたちの私物販売は事前にSNSなどで告知し、アプリのダウンロードや会員登録を推奨。
予定時刻には実際に私物を出品し、瞬く間に完売となりました。
メルカリはオークションアプリとは異なり、販売価格をあらかじめ決定できるのが特徴です。
芸能人の私物をオークションにかければ高額になるのは必然ですが、メルカリであれば本人が決めた金額で購入できます。
その利点を生かし、多くのインフルエンサーを使って利用者数の増加に成功しました。
それ以前にもWebサイトやSNSなどを使ってプロモーションを行っていましたが、インフルエンサーの起用前と比較すると大きな効果は得られなかったようです。
しかし、インフルエンサーを一気に起用したことでアプリのダウンロード数だけでなく、実際の利用者数もグッと増加しました。
メルカリはSNSマーケティングの中でも、インフルエンサーマーケティングに特化して大成功した企業だと言えるでしょう。

メルカリのSNSはこちら→https://www.instagram.com/mercari_jp/

②百貨店「大丸松坂屋」

2つ目に紹介するのは、大手百貨店である大丸松坂屋です。
大丸松坂屋では「さくらパンダ」と呼ばれるキャラクターを起用し、SNSマーケティングに役立てています。
さくらパンダはその名の通り桜色をした可愛らしいパンダのキャラクターで、2007年のリニューアルオープンの際に登場しました。
百貨店と言えば比較的年配の方が利用するイメージがありますが、さくらパンダは若い世代にもアピールできるようにと作られたようです。
新しいキャラクターを起用した際にはソーシャルメディアのアカウントをあわせて開設し、TwitterやYouTubeなどでもキャンペーンの告知やイベント情報を拡散。
さくらパンダの可愛いオフショットを載せるなどして、徐々にフォロワーを増やしています。
また、LINEを使った集客にも成功しています。
公式アカウントと友達になると使えるようになる「さくらパンダのスタンプ配信」をはじめ、オリジナル文具のプレゼントキャンペーンなどが話題となりました。
プレゼントキャンペーンでは1,000円以上の購入が応募条件でしたが、1人あたりの購入額は6,500円を上回っていたそうです。
大丸百貨店はオリジナルキャラクターを上手く使ったSNSアカウント運用や、キャンペーン企画を使ったマーケティングに成功した企業と言えます。

大丸松坂屋のSNSはこちら→https://www.facebook.com/sakurapanda

③大手飲料メーカー「コカ・コーラ」

3つ目に紹介するのは、飲料メーカーとしておなじみのコカ・コーラです。
コカ・コーラでは飲料ブランドやカテゴリーごとにSNSアカウントを作って運営しており、それぞれの飲料を上手くアピールしています。
コカ・コーラ関係のアカウントだけでも40以上あり、新商品の告知やキャンペーン情報の配信などを随時行っているのが特徴です。
2015年10月発売の「い・ろ・は・す もも」は1ヶ月ほど前からSNSアカウントで販売予告をしており、新フレーバーの内容を当てるクイズキャンペーンなども開催されていました。
クイズに正解した方の中から抽選で1,000人に試飲ボトルをプレゼントするキャンペーンでしたが、当選者に届いた試飲ボトルが非常に可愛くてまさに「SNS映え」と話題に。
当選者にはSNS等で感想を投稿して欲しいとメッセージが送られましたが、あまりの可愛さに過半数が写真付きの感想を投稿しています。
コカ・コーラはSNSアカウント運用とともに、キャンペーンを上手く活用して成功を収めた企業です。

コカ・コーラのSNSはこちら→https://www.instagram.com/cocacola_japan/

④自動車メーカー「日産(Nissan)」

4つ目に紹介するのは、自動車メーカーの日産です。
日産では公式のInstagramアカウントを開設し、自社の車を大々的にアピール。
新モデルの紹介はもちろん、自社商品のスタイリッシュさを全面的にアピールすることでブランディングに成功しています。
数ある車メーカーの中でもスタイリッシュでかっこいいという印象を与え、多くのファンを獲得しました。
実際のアカウントを見るとよく分かりますが、全体的にかっこいい写真が多いです。
角度やシチュエーション、色彩にもこだわって撮影されているので車の写真集のような感覚で楽しめます。
また、一般ユーザーの日産に関する投稿(UGC)を自社アカウントでリポストして紹介。
これにより、運営の負担を減らすだけでなく投稿に変化を持たせてより魅力的なアカウントにしています。
一般ユーザーの投稿を起用することでリアルな車の利用イメージも浮かび、購買意欲に繋げられるでしょう。
日産はアカウント運用とともに、ユーザーとのコミュニケーションによってブランディングに成功した企業です。

日産のInstagramはこちら→https://www.instagram.com/nissanjapan/

⑤デリバリー店「ドミノピザ」

次に紹介するのは、デリバリーピザの店として人気の高いドミノピザです。
ドミノピザはソーシャルメディアの中でも急成長中の 「TikTok」 を利用し、SNSマーケティングに成功しました。
TikTokにはハッシュタグチャレンジと呼ばれる独自の広告方法があり、指定のハッシュタグにちなんだ投稿をユーザーに促すのが特徴です。
ドミノピザでは「#ドミノチーズ100万」のハッシュタグを使い、ピザにたっぷりと乗ったチーズをいかにキレイに伸ばせるかをユーザーに競わせました。
このキャンペーンは賞金100万円がかけられており、多くのユーザーが参加しています。
優勝者には「最高チーズ責任者」の称号が与えられ、日給100万円で1日だけ責任者として働いてもらうという面白い企画でした。高額の賞金にセンスのある企画で注目が集まり、多くの芸能人やインフルエンサーも参加。
ドミノピザの認知度アップだけでなく、ブランディングやファンの獲得にも成功しました。
ドミノピザは広告を広告とは思わせないスタイルが人気を集め、SNSマーケティングに成功した企業と言えるでしょう。

ドミノピザのSNSはこちら→https://www.tiktok.com/@dominos_jp

⑥宿泊予約サービス「Relux」

Reluxは株式会社Loco Partnersが運営する宿泊予約サービスで、Facebookを中心にSNSマーケティングを行っています。
高級感のあるリゾートや宿泊施設を紹介しており、メインとなるターゲットは中高年である30~50代の男女。
そのため、若い世代よりもやや年配の方の利用者が多いFacebookでサービスの内容を紹介しています。
非日常感のある投稿が目立ち、シンプルに写真だけを使ってアピールをしているのが特徴。
Reluxの投稿は何気なくタイムラインに流れてきても目を引くほど美しく、魅力あふれる写真ばかりです。
思わず泊まりに行きたくなるような写真が多く、まさに宿泊予約サービスのアカウントと言った印象。
とはいえ、各投稿に広告らしい雰囲気はほとんどなく、純粋に美しい写真として楽しめるのも魅力的です。
アカウント内ではキャンペーンも随時開催されており、フォロワー数も徐々に増加しています。

ReluxのSNSはこちら→https://www.facebook.com/rlx.jp/

⑦大手コンビニチェーン「ローソン」

次に紹介するのは、大手コンビニチェーンとして全国に展開するローソンです。
ローソンでは度々美味しそうな新スイーツが発売されていますが、中でも話題になったのが「バスチー(バスク風チーズケーキ)」。
実はこの商品はSNSでシェアしたくなる商品を目指して開発されたもので、公式アカウントでも大々的にアピールされていました。
面白いネーミングはもちろん、インパクトのあるパッケージや中身が話題に。
実際にSNSに投稿している方も多く、全国に拡散されて一時は売り切れが続出するほどの人気ぶりでした。
結果としては発売から4ヶ月で1,900万個を売り上げ、ローソンの看板商品として現在でも販売され続けています。
ローソンは自社のアカウントを運用するだけでなく、ユーザーにも拡散してもらえるような商品作りで成功を納めた企業と言えるでしょう。

ローソンのSNSはこちら→https://twitter.com/akiko_lawson

⑧文房具メーカー「コクヨ」

文房具メーカーのコクヨは、Instagramで10万人以上のフォロワーを獲得しています。
地味で無機質と思われがちな文房具の魅力をたっぷりと伝えることを意識し、画像や文字では伝わりにくい使い方や使用感を動画でアピール。
詳しい使い方や意外な活用方法などが分かるため、文房具ファンにはたまらないアカウントと言えるでしょう。
他のSNSアカウントのようなインパクトがあって目を引くような投稿は少ないものの、実用的な動画が多いのでファンからは強く支持されています。
新しいファンを獲得するだけでなく、既存のファンやユーザーを大事にしているコクヨの運営手法が伺えます。
フォロワーの愛用文房具を紹介するコーナーや各種キャンペーンなども開催されており、文房具の魅力がギュッと詰まったアカウントです。
コクヨは、ユーザーとのコミュニケーションに重点をおいたSNSマーケティングに成功している企業と言えます。

コクヨのSNSアカウントはこちら→https://www.instagram.com/kokuyo_st/

⑨レシピサイト「Tasty」

Tastyはアメリカ発の人気レシピサイトで、料理だけでなくスイーツやドリンクなどのレシピも公開しています。
SNSマーケティングにおいてはInstagramやYouTubeを上手く活用し、さまざまなレシピを動画で分かりやすく解説。
ただレシピを紹介するだけでなく、見ていて楽しくなるような工夫が満載です。
サクサクとスムーズに料理が仕上がっていく様子を見ているだけでも、爽快感があります。
さらに、料理やお菓子作りを紹介するアカウントということで、衛生面にもしっかりを気を使っているのがよく分かります。
食材をカットする際や調理するときは周りをキレイに整え、見ている方に不快感を与えないように調整。
写真の撮り方にもこだわっていて、1枚1枚の写真をしっかり厳選して投稿しているのも特徴です。
InstagramやYouTube、Facebookなどそれぞれのソーシャルメディアでファンを獲得しており、2020年にはInstagramのフォロワー数が国内2位となりました。
Tasty は「食」というジャンルを最大限に活かし、SNSアカウント運用に成功した企業の1つです。

Tastyの公式アカウントはこちら→https://www.instagram.com/tastyjapan/?hl=ja

⑩電化製品メーカー「Panasonic」

最後に紹介するのは、電化製品メーカーとしては大手であるPanasonicです。
パナソニックでは複数のSNSアカウントを所有しており、家電全般を紹介するアカウントとしては「パナソニック公式」があります。
その他のアカウントの中でも人気が高いのが、キッチン家電を中心に紹介している「 Panasonic Cooking 」です。
こちらのアカウントでは新製品の紹介はもちろん、実際の使い方やレシピなどを公開しています。
特に人気だったのが「オーブントースター ビストロ」で、SNSアカウントを活用して大々的なプロモーションが行われていました。
使い方やレシピを紹介する投稿では、スタイリッシュで洗練された雰囲気のキッチンを使用しています。
統一感のある雰囲気の中で使われるキッチン家電は非常に美しく、デザイン性の高さが際立つように工夫されています。
Panasonicでは他にも、美容家電に特化した「Panasonic beauty」などといったアカウントも展開。
それぞれのジャンルの家電ごとにアカウントを分けることで、ユーザーが欲しい情報を見つけやすくしているのが特徴です。
Panasonicが行っているのはシンプルなアカウント運用ですが、その中にはさまざまな工夫や戦略が練りこまれています。

Panasonic CookingのSNSはこちら→https://www.instagram.com/panasonic_cooking/?hl=ja

成功事例から学ぶマーケティング方法とは

ここまで10個の成功事例を紹介してきました。
次は、それぞれの成功事例から分かるSNSマーケティングの手法やコツなどを詳しく見ていきましょう。

SNSアカウント運用

SNSマーケティングにおいて最もシンプルなのが、自社のSNSアカウントを開設して運用する方法です。
上記で紹介した成功事例でも全ての企業が行っているように、基本とも言えるマーケティング方法となります。
ただアカウントを作るだけでは意味がないため、まずはターゲットや目的を明確にしておくと良いでしょう。
アカウント運用では各ターゲットにどれだけ効率よくアピールできるかが重要です。
また、統一感のある投稿を行えば、商品や企業に対するイメージの固定化もできます。
ユーザーとのコミュニケーションに重点を置けば企業イメージも良くなり、ブランディングにも繋がるでしょう。

インフルエンサーマーケティング

メルカリやドミノピザなどが行っているのが、インフルエンサーを起用して行うマーケティング手法です。
それぞれの企業のジャンルやニーズに合わせたインフルエンサーを選定し、会社や商品のPRを行ってもらいます。
メルカリで行われていた私物を売るキャンペーンがまさにインフルエンサーマーケティングで、人気のあるYouTuberを起用して一気に注目を集めました。
インフルエンサーとは各SNSで多くのフォロワーを獲得し、影響力が強いユーザーを指します。
人気があれば誰でも良いわけではなく、アピールしたい商品などによってより影響力の強いインフルエンサーを選ぶ必要があります。
例えばメルカリは幅広い世代に人気があるため、大人から子供まで楽しめる動画を投稿しているヒカキンやセイキンを起用しました。
スイーツの紹介であれば、スイーツ好きな方や日常的にスイーツをレビューしているようなインフルエンサーを選びます。
いくら人気があっても、ターゲットユーザーとの共通点が少ないと注目されにくいでしょう。

SNSを使ったキャンペーン

コカ・コーラやローソンなどが多く取り入れているのが、SNSキャンペーンを使ったマーケティング方法です。
SNSでキャンペーンを告知して参加者を募り、実施を通してファンの獲得や知名度のアップを狙います。
インスタグラムでは「#(ハッシュタグ)」を用いたキャンペーンが主流で、特定のハッシュタグを付けて投稿をするとプレゼントが当たるものなどが多いです。
Twitterアカウントを使ったキャンペーンではリツイート機能を有効活用し、拡散力の強いキャンペーンが数多く行われています。
例えば特定のツイートをリツイートするだけで参加でき、参加者の中から抽選でプレゼントが貰えるキャンペーンなどが主流です。
Twitterはとにかく拡散力が強く、リアルタイムのつぶやきに敏感なユーザーが多いのが特徴。
そのため、短期間で行うキャンペーンなどにはピッタリのSNSと言えるでしょう。

広告を活用したマーケティング

各SNSには広告機能と呼ばれるものがあり、それらを活用して行うマーケティング方法もあります。
SNSを利用している際、タイムライン上に広告が表示された経験はありませんか?
また、Instagramのストーリーズなどで広告を目にしたことがある方も多いと思います。
その広告は各企業がお金を払って出している広告で、基本的にはWebCMやTVCMなどと同じようなイメージです。
広告の掲載期間やクリック数などに応じて利用料が決まるシステムで、宣伝したい商品などにあわせて使い分けます。
スライドショーのようなものや動画広告、アプリのダウンロードを促す広告などさまざまなものがあります。
使うSNSによっても広告の内容は異なるので、運用する際はぜひチェックしてみてください。

ソーシャルリスニング

ソーシャルリスニングとは顧客の声や口コミ、意見などを収集して運営や商品開発に役立てるマーケティング方法です。
SNSでのソーシャルリスニングはすでに顧客になってくれている方だけでなく、サービスや商品に興味を持っている方の声も収集してアプローチできます。
そのため、商品イメージの向上や売上アップにも繋げられる手法と言えるでしょう。
ソーシャルリスニングツールは膨大なデータを分析する必要があり、手動で行うのはかなり難しいです。
詳しい分析をしたいのであれば、分析ツールを活用すると良いでしょう。

広まりつつあるライブコマース

最近話題になっているSNSマーケティングの手法に、ライブコマースと呼ばれるものがあります。
これはYouTubeなどでライブ配信を行いながら、リアルタイムで商品の販売を行う方法です。
実際にコンビニチェーン店である「セブンイレブン」が、YouTubeでライブコマースを行って話題になりました。
セブンイレブンでは「お家で楽しむ冬ギフト」の商品を動画で紹介し、魅力や美味しさをリアルに紹介。
ライブ配信中はユーザーがコメントを送ることができ、送られてきた商品に対する疑問にも丁寧に回答していました。
面白いマーケティング方法として話題になっただけでなく、セブンイレブンの対応の良さが企業のイメージアップにも繋がったと言えるでしょう。
また、メルカリでもライブコマースが行える機能が開発されました。
当時は多くの収益を得ていましたが、現在はサービスが停止されています。
しかし、人気のあるコンテンツだったため、サービスが再開したり拡大したりする可能性もあるでしょう。

成功のカギを握るソーシャルメディア選びと運用のコツ

成功事例から見る具体的な運用方法が分かったところで、次はソーシャルメディアの選び方とコツを紹介します。

目的とターゲットを決める

まずは目的とターゲット(ペルソナ)を決定します。
狙うターゲットによって適応したソーシャルメディアが異なるため、最初にペルソナを決めておくのがおすすめです。
年代や性別、居住地や家族構成など細かな部分までしっかり決めておきましょう。
ターゲットとあわせ、SNS運用を行う目的も明確にしておきます。
例えば知名度をアップさせたい、ブランディングをしたいなどでOKです。
目的を決めておくと運用をした際に達成度が分かりやすいので、分析がしやすくなります。

ターゲットに合わせたSNS選び

目的とターゲットを決定したら、ペルソナに合わせたソーシャルメディアを選びます。
SNSマーケティングで使える代表的なソーシャルメディアは以下の通りです。

・Instagram…20代を中心に人気。写真が動画の投稿がメインで映える商品のアピールに最適。
・Twitter … リアルタイム投稿やリツイートによる拡散力の高さが魅力。ユーザーは30代前後が多い。
・Facebook … 30代以降の中年層ユーザーが多い。
・Tik Tok … 10代の男女を中心に人気のSNS。ショート動画がメイン。
・YouTube … 老若男女問わず使われている。インフルエンサーによる影響力大。
・LINE … 幅広い世代が使うSNS。友達追加機能を使い、メッセージでのアピールやクーポンの送信が有効。

代表的なソーシャルメディアの特徴を見てみると、ツールごとにユーザーの年齢層が異なるのが分かります。
最もアピールしたい年齢層に合わせたものを選ぶか、複数のSNSを使い分けながら運用するのがおすすめです。

ユーモアのあるコンテンツを意識

アカウント運用の際は、ただ投稿をすれば良いわけではありません。
コカ・コーラのいろはすキャンペーンのような、ユーモア溢れる内容を投稿するとフォロワーが付きやすいでしょう。
真面目な投稿だけでなく、笑えるようなネタを盛り込むのもおすすめです。
宣伝用の投稿ばかりしているとフォロワーから飽きられてしまうので、楽しませるような工夫をしてみてください。

トレンド情報を盛り込む

投稿の際はトレンド情報や最新のニュースなどを盛り込むのもおすすめです。
企業や商品と全く関係のない内容ではなく、同じ業界のニュースやネタを扱うとファンが付きやすくなります。
ニュースやトレンドには常にアンテナを張っておき、使えるネタがないか探してみてください。
トレンドをチェックするときには、ハッシュタグ検索などを使うのも便利です。
人気の投稿に多く使われているハッシュタグが分かると、リアルタイムのトレンドが分かりやすいでしょう。
日々のニュースをチェックするのはもちろん、各SNSのチェックも欠かせません。
トレンドを押さえることはフォロワーの獲得だけでなく、SNS運用そのものにも役立ちます。

運用結果を見て分析を行う

ある程度の運用が進んだら、フォロワー数の推移やエンゲージメント率などを分析しましょう。
エンゲージメント率は投稿やフォロワーの数に対する「いいね!」などの反応数を指し、どれくらいの割合のユーザーが投稿に対してアクションを起こしているかが分かります。
分析は各SNSにもともとあるインサイトなどのツールを使うのはもちろん、外部の便利な分析ツールを導入するのもおすすめです。
分析結果を見ながら、その後の戦略や運用方法について再考しましょう。
分析を繰り返しながら運用していくと、徐々にどんな投稿が反応が良いかなどが分かってきます。

おすすめの分析ツールを紹介

運用の流れやポイントが一通り分かったところで、次はおすすめの分析ツールを紹介します。
SNSマーケティングにおいて分析は欠かせないものなので、ぜひ参考にしてみてください。

Pintab

PintabはInstagramのアカウント運用をサポートしてくれるツールです。
各投稿の反応数や保存数、フォロワー増加の推移などを見やすいグラフで表示してくれます。
分析ツールと聞くと扱いが難しかったり専門的な知識が必要だったりするイメージがありますが、Pintabは初心者でも分かりやすい分析結果で安心です。
さらに、分析した結果をCSVやPDF形式でダウンロードできるので、過去の分析結果と比較したいときにも便利でしょう。
グラフや表などを使い、一目で分析結果が分かるようにしているのも大きな魅力。
分析結果と言えばたくさんの数字が並んでいて見にくい印象がありますが、Pintabは非常に分かりやすく表示してくれます。
また、期間を指定したエンゲージメント率の比較なども行えるため、どの期間の反応が良いかなども一目で分るでしょう。
Instagram特有の機能でもあるストーリーの分析も可能で、閲覧数だけでなくスキップしたユーザーの数なども把握できます。
使用頻度の多いハッシュタグを分析してくれる「タグトップ10」など、便利な機能も盛りだくさんです。
Pintabは、初心者から上級者まで幅広く使える分析ツールと言えるでしょう。

詳細はこちら→https://pintab.jp/

hashout

hashoutは、ハッシュタグ分析に特化した分析ツールです。
ハッシュタグは多くの投稿に付けられているため、1つ1つチェックして分析するのは非常に困難。
しかし、ハッシュタグの分析ツールを使えば、人気のハッシュタグや投稿数の多いハッシュタグが一目で分かります。
また、人気の投稿に付けられているハッシュタグを集計し、平均値を算出する機能も便利です。
人気の投稿にはどんなハッシュタグが使われているのか知るだけでも、アカウント運営の手助けになるでしょう。
Instagramのハッシュタグ分析をはじめ、Twitterの分析も行えます。
自社アカウントの分析を行うのはもちろん、競合企業や商品のアカウントを分析できるのも大きなメリットです。
自社との違いを比較することで、運用に役立てられます。
過去の投稿も調査できるため、さかのぼっての分析も可能です。
PDFデータの制作やレコメンド機能などもあり、しっかりと分析したい方にもおすすめできます。

詳細はこちら→https://www.hashout.jp/

SOCIALLIST

SOCIALLISTは、Twitterのキャンペーン分析に特化したツールです。
キャンペーンの参加者数はもちろん、参加ユーザーの総フォロワー数なども分析可能。
引用リツイート数の集計や当選者へのDM一括送信など、面倒な分析がSOCIALLISTのみで行えます。
自分で指定した期間や条件の中で調査することもでき、詳細なデータや分析結果も閲覧可能です。
ハッシュタグやキーワードの集計もでき、参加ユーザーがどんな投稿をしているかなども分かります。
リツイートキャンペーンの分析であれば参加ユーザーのユーザー名やニックネーム、リツイートした時間などが一覧で表示されるので非常に便利です。
分析内容はCSVデータ化してくれるため、自分でまとめる必要もありません。
キャンペーンはただ行うだけではもったいないので、ぜひ分析ツールを活用して今後に役立ててみてください。

詳細はこちら→https://sociallist.jp/

NetBase

NetBaseは、リアルな口コミなどを集計できるソーシャルリスニングツールです。
SNS上に溢れている商品の口コミや企業に対するイメージなどを集計、分析してデータ化やレポート化してくれます。
TwitterやInstagram、FacebookなどのSNSから声を収集するのはもちろん、ブログやニュースサイトなどの口コミまでしっかり集計してくれるのが魅力です。
膨大な数のサイトやソーシャルメディアから口コミや意見を収集するのはなかなか難しいですが、NetBaseを使えば簡単にデータ化できます。
消費者のリアルな声の中には良い口コミや意見はもちろん、悪いものもたくさんあるでしょう。
しかし、悪い口コミを集計すれば商品や企業の運営方針を改善することができます。
また、NetBaseは日本語だけでなく数多くの言語に対応しているので、かなり幅広いサイトやSNSの投稿から情報を収集してくれるのが特徴です。
分析結果やグラフや数値で表示されるので非常に見やすく、細かな分析までできるためSNSマーケティング上級者には特におすすめできます。

詳細はこちら→https://www.tdse.jp/lp/netbase/?gclid=Cj0KCQjw18WKBhCUARIsAFiW7JzXt-IyBV7G6A-zPJj-eT4Bv5fKtvcvQ3s_dZArtFTPJ4GDdA8CLlMaAsdnEALw_wcB

Boom Research

Boom Researchは、調べたいキーワードを指定の場所に入力するだけで口コミや意見を収集できるソーシャルリスニングツールです。
過去3年2ヶ月までさかのぼって分析できるので、かなり多くの口コミや声を収集できるのが大きな特徴。
直感的に操作できるのも魅力的で、初心者にも扱いやすい仕様です。
また、分からないことがあれば随時質問できるカスタマーサービスも充実しています。
市場調査やリスクマネジメントなどにも対応しており、炎上対策なども可能なツールです。
Boom Researchにはさまざまな機能が搭載されているため、ソーシャルリスニングツール以外でも活躍してくれるでしょう。

詳細はこちら→https://boomresearch.tribalmedia.co.jp/

失敗事例から見る注意すべきポイント

SNSマーケティングには成功事例がたくさんありますが、実は失敗事例もあります。
ここでは実際の失敗事例とともに、注意点や気を付けたいポイントをまとめました。

アメリカのマクドナルドの場合

アメリカのマクドナルドは、2012年にTwitterを使ってキャンペーンを行いました。
キャンペーン内容は、「#McDStories」というハッシュタグを付けて子供の頃のマックでの思い出を投稿してもらうもの。
マクドナルドとしては家族の心温まる思い出を募集したつもりでしたが、実際にはクレームのような内容が多く寄せられたそうです。
もともとアメリカのマクドナルドはマイナスイメージが強かったようで、キャンペーンは失敗に終わってしまいました。
企業側が求めるイメージが必ずしもユーザーに届くとは限らないため、キャンペーンなどを行う際は慎重になる必要があります。
マクドナルドではイメージアップをさせるつもりが、逆にイメージダウンしてしまう結果となりました。
キャンペーンを行う際は目的を明確にするのはもちろん、施行後にどんな反応があるかも想定しながら行う必要があります。
マクドナルドのような失敗は炎上にも繋がりやすいため、失敗を想定したイメージもしておくと良いでしょう。
失敗をした場合でも、しっかりと対応をして次に活かせば問題ありません。

トヨタの場合

トヨタと言えば大手の自動車メーカーとして知られていますが、実は過去に大きな失敗をしています。
トヨタでは2019年に公式Twitterで「女性ドライバーの皆様へ質問です。やっぱり、車の運転って苦手ですか?」とツイート。
このツイートが大問題となり、謝罪にまで発展してしまいました。
該当のツイートは男性より女性の方が運転技術が低いと思わせるような内容で、女性をはじめとした多くのユーザーからクレームが寄せられました。
一見すると問題のないツイートにも見えますが、性別などセンシティブな内容に触れる場合には細心の注意が必要です。
フォロワーを身近に感じられるのがSNSのメリットですが、時にはデメリットになってしまう場合もあるので気を付けてください。
投稿の内容は複数人でチェックし、間違いやミスがないかチェックすると良いでしょう。

自然検索や広告とSNSマーケティングは違う?

マーケティングにはSNSを使ったもののほかに、検索エンジンを活用したSEOマーケティングや広告を使った手法などがあります。
SEOマーケティングは自然検索からの流入を見込むもので、Web検索で上位表示されるように工夫しながら記事やホームページを作る手法です。
Googleなどの検索結果の表示順は一定のアルゴリズムで形成されており、上位に表示されると一定数の流入が見込めるでしょう。
また、広告を使ったマーケティングの場合はテレビCMやWeb広告を作る必要があるため、大きな費用がかかるのがデメリットです。
広告制作費用はもちろん、出稿費用もかかるので小さな企業にはあまり向きません。
SNSマーケティングは少ない予算で気軽に行えるだけでなく、幅広いユーザーにアピールできるのが大きな特徴と言えるでしょう。
最近では、Webで検索するよりもSNS検索で欲しい情報を得る方も多いです。
そのため、SNSマーケティングは今後も大きく伸びていくと考えられます。

購入プロセスの変化に合わせてSNSを活用しよう!

Web検索からSNS検索への移行が増えていることにより、商品購入のプロセスも変化しています。
これまではWebページなどで欲しい商品を検索し、購入する方がほとんどでした。
しかし、最近ではSNSの投稿から直接商品の購入ページに移行できる機能も多く開発されているため、SNS内でハッシュタグ検索などを用いて商品を探す方が増えています。
新たな検索ツールとしてSNSが使われる時代なので、アピールしたい商品やターゲット層と相性のよいツールを活用すれば効率よく販売促進が行えるでしょう。
Webページであるブログやホームページを活用するのはもちろんですが、現代の購入プロセスに合わせてSNSマーケティングにもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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