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企業がSNSを活用したマーケティングを成功させるポイントを成功事例を交え解説します

近年、国内においてもSNSの普及が広がり、とても多くの人が日常的にSNSを利用しています。

それに伴い、人々の購買プロセスも変化をしており、SNS上でのマーケティング施策が重要になりました。

テレビやラジオ、新聞といったマスメディアを使ったマーケティングとは異なり、インターネットやSNSは双方向でのコミュニケーションが可能となりました。

SNSマーケティングを含む、デジタルマーケティングは今では非常に重要なマーケティング施策の一つとなっています。

今回この記事では、SNSマーケティングのノウハウの概要を事例などを元に解説します。

ぜひ参考にしてください。

SNSマーケティングとは

SNSマーケティングとは、現在多くの人が利用しているSNSを利用したマーケティング手法のことを指します。

SNSマーケティングは現在、企業の販売戦略の中でも重要なマーケティング手法の一つとなっています。

SNSを利用すると企業が一般の消費者とコミュニケーションを取ることができるようになり、今までにない施策を取ることができます。

SNSが登場した当初は企業がSNSを使用し、公式アカウントを運用することで、個人と繋がり広報活動を行うといったことを行なっていました。

しかし、広告機能やアンケートの機能、サードパーティーのサービスなど機能面でも度重なる追加により、今やマーケティングを行う上でSNSの活用を測ることが必須となっています。

SNSを利用する人数もSNSを利用している時間も増加の一途をたどり、SNSを利用して商品やサービスの魅力を効果的に伝える企業も増えています。

これからは、さらにSNSマーケティングの重要性は増し続けると想定されます。

SNSの登場による情報取得方法の変化

つい、数年前までは多くの人がパソコンを使いインターネットに接続していました。そして、Googleなどの検索エンジンを利用して、自分の得たい情報を検索して得ていました。

しかし、近年ではスマートフォンを使いさまざまなアプリやSNSを利用しています。ほしい情報はSNS上で探すことも増えています。

また、ユーザーが直接探さなくても、SNSの表示アルゴリズムでユーザーがほしいであろう情報を表示しようとします。

このように、SNSの登場により従来のような検索をして情報を得るだけでなく、SNSなどを利用していると、勝手に欲しい情報が飛び込んでくるようにもなっています。

SNSマーケティングは、そのようにSNS上で情報を探されやすくする手法のことです。

SEO対策やWeb広告との違い

SNSマーケティングを行う上で、それ以外のマーケティング手法を知っておくのも重要です。

時には、組み合わせて実施することで相乗的な効果も狙いましょう。SNSマーケティング以前はSEO対策やWeb広告が主流で、今でも重要なマーケティング施策の一つです。

また、SNSにおいてもWeb広告が使われます。

SEO対策とは

SEOはSearch Engine Optimization(検索エンジンの最適化)の略であり、検索エンジンに合わせ、Webサイトを検索結果の上位に表示させるように、最適化することを指します。

目的は、検索上位に表示をさせて、自社サイトや販売したい商品やサービスの認知向上や販路拡大を狙います。

具体的には、検索アルゴリズムに合わせWebサイトのマークアップやコンテンツを最適化する対策を行い、できるだけ検索結果の上位(できれば一番上)に表示させようとします。

検索ワードからインターネット上に散らばる情報を検索し、ユーザーにとって得たいであろう情報に順位付けをして表示することを、検索アルゴリズムと言います。

しかし、この検索アルゴリズムがどのように順位をつけているかと言ったことは検索エンジン側が公開することはありません。そればかりでなく、頻繁にアップデートが行われるため、解析することはできません。

SEO対策は、この検索アルゴリズムに合わせ、どうしたら検索上位に表示されるかを試行錯誤する対策となります。

Web広告とは

Web広告も自社のブランディングや商品、サービスの認知向上や販売促進のために行われているマーケティング施策の一つです。

Web広告にはいくつかの種類があり、以下のような特徴があります。

  • リスティング広告・・・キーワードの検索結果の上位に表示される広告
  • SNS広告・・・SNSの投稿として表示する広告
  • 動画広告・・・動画の広告
  • ディスプレイ広告・・・ブログやWebサイトの広告欄に表示する広告
  • ネイティブ広告・・・SNSや記事のコンテンツに溶け込ませて表示する広告
  • メール広告・・・メールで配信する広告
  • アフェリエイト広告・・・ブログやWebサイトでアフェリエイターに宣伝してもらう広告

Web広告も比較的想定したターゲットに広告を見てもらいやすい手法です。どのような広告を作るか自体は、会社側の裁量により効果は異なります。

しかし、仕組みとしてさまざまな属性情報を紐付け、効果的な配信を行うような仕組みになっています。

5つのSNSマーケティング手法

SNSを利用して行われるマーケティング手法には、大きく分けて5つの種類があります。

SNSアカウント運用を主軸として、目的に合わせ下記の手法を組み合わせて使われることが多いです。

  • SNSアカウントの運用
  • SNS広告
  • SNS上で行うキャンペーン
  • インフルエンサーマーケティング
  • ソーシャルリスニング

それぞれどのような手法であるかの概要を解説いたします。

SNSアカウントの運用

企業、ブランドや製品などの公式アカウントとしてSNSアカウントを作成し運用します。

基本的には、そのアカウントと他のユーザーは対等のユーザーとして関わりを持ちます。気軽にコミュニケーションでき、通常よりフランクに関わるアカウントが多いですが、必ずしもそれが良いとも限りません。

いずれにせよ、調査や検討により運用方針やルールを作り、企業やブランドのイメージを企業側の思う通りに浸透させようと試みます。

そのためにも、後述するソーシャルリスニングは、SNSマーケティングを成功させることにおいてとても重要な施策です。

SNS広告

日本で主流となっているSNSは、広告配信のサービスがあります。主流のSNSとはFacebook、Instagram、Twitter、LINE、TikTok、YouTubeのことです。

SNSの広告配信のターゲティング精度はとても精度が高く、設定した相手に届くことが多いです。

企業側にユーザーの属性情報などは公開されませんが、それぞれの広告配信のアルゴリズムがあります。アルゴリズムにより属性情報や過去の投稿などから、もっとも適しているユーザーに広告を届けようとします。

SNS広告の特徴は、こうした属性情報などから、企業にとっての潜在層にアプローチできる可能性があることです。

また、SNS上の広告は他の投稿と一見変わらないため、いわゆるタイムライン上に溶け込む形で表示されるので、嫌悪感を抱かれず広告できる特徴があります。

SNS上のキャンペーン

SNSキャンペーンは、SNS上で行う一連のマーケティング施策のことを指します。

キャンペーンは元々軍事用語の一連の作戦行動のことを言います。同じように、特定の目的のためにある程度まとまった施策を行うことです。

たとえば、ハッシュタグ付きで特定の内容の投稿をすると割引、プレゼントなどをすると言ったものです。ユーザーはその特典を得られ、企業側はユーザーの投稿を増やすことができます。

SNSマーケティングでは、UGC(User Generated Content)、つまり、ユーザーが投稿した企業や商品、サービスなどへの投稿を増やすことで、認知度向上や販売促進を狙えます。

インフルエンサーマーケティング

インフルエンサーマーケティングは、SNS上で影響力のあるユーザーとタイアップし、ブランドや製品、サービスなどを紹介してもらう手法です。

それぞれのSNSごとに、インフルエンサーのことを「インスタグラマー」「ユーチューバー」といった呼ばれ方をしています。

インフルエンサーマーケティングでは、すでにインフルエンサーのフォロワーとなっているユーザー層にアプローチできます。そのため、ターゲティングがしやすく、柔軟な施策を取ることができます。

また、口コミの拡散やUGCの獲得も期待することができます。

反面、インフルエンサーを選ぶことがとても難しく、ステマのようになってしまう炎上リスクなどもあります。十分注意して運用することが重要です。

ソーシャルリスニング

ソーシャルリスニングはよく利用されているソーシャルメディアやブログなど、インターネット上に投稿されたさまざまな情報を収集し分析すること。その分析結果をマーケティングに生かそうとすることを指します。

元々行われていた情報収集は、アンケートや購買履歴などから収集していました。しかし、アンケートは実施するにも数に限りがあります。また、大抵は質問形式のデータしか集まらず、なかなか良い情報を得ることは難しかったのが特徴です。

しかし、コンピューターの処理速度や通信速度の向上により、膨大な数の情報を収集し分析することができるようになりました。SNSやWeb上で自由に投稿されている情報を収集し分析することで、より有益な情報が集められるようになりました。

SNSの種類と特徴

現在国内で主流となっているSNSを見てみましょう。ほとんどのSNSはあまりにも有名なので利用したことはなくても、名前は知っているサービスです。

Twitter

Twitterは基本は140文字のテキストをユーザーが自由に投稿するサービスです。

通常の設定の場合、ユーザーが投稿した内容は全ての人が見ることができる状態にあります。

また、他のユーザーをフォローしておくと、フォローした人が投稿した内容がタイムラインで表示されます。

タイムラインとは、ログインした状態でSNSのサービスを開くと最初に表示されるページです。フォローした人の投稿が表示されることで、すぐに自分の好みの投稿だけが見れる状態になります。

国内の利用者数は4,500万で、年齢層は20代が最も多く30代、40代も多く利用しています。

匿名で利用しているユーザーが多く、即時に投稿が反映されてフォロワーが見れるのが特徴です。リツイートやいいねをすると、自分のフォロワーがその投稿を見ることができるので、拡散のスピードがとても早いです。

現在では画像や動画も投稿することができ、複数人による通話スペースも作ることができ、機能の追加は頻繁にあるようです。

Facebook

Facebookは実名登録が多く、古くから(2008年)あるSNSです。

国内のアクティブユーザー数は2,600万で、利用者の年齢層は30代〜40代がメインです。実名が多いことから、リアルで関わりのある人通しがつながっているかビジネスで関連がある人がつながっていることが多いです。

Facebookは企業のページやコミュニティーのページを作れることから、ビジネス目的の利用も多いのが特徴です。

こちらはTwitterとは異なり、テキストはとても長い文章を編集できます。画像や動画も、もちろん投稿できます。

こちらも、シェアする機能があり、拡散をするのは比較的簡単に行えるため、拡散力はがあります。繰り返しになりますが、ビジネス目的や特定の趣味などのつながりに利用されることが多いSNSです。

Instagram

Instagramは写真をメインとしたSNSで、「インスタ映え」という言葉も生まれたほど若い年齢層が利用しているSNSです。

国内のアクティブユーザーは3,300万人で20代〜30代の女性がメインの利用者層です。

写真がメインのSNSなので、インスタグラムは目で見て楽しむSNSです。

インスタグラムでおしゃれなイメージや、人の目を引くような印象を与えることに成功している例も多く、近年ではとても重要なSNSです。

現在では24時間のみいろんな人へ画像や動画を共有できるストーリーズやライブ配信などもでき、Instagramのみで行える表現方法も増えています。

Instagramにはフォロワーに大きな影響を与えることができるインフルエンサーが多くいます、彼や彼女らはインスタグラマーと呼ばれています。

画像や動画などビジュアルにうったえられるため、世代間や国の違いによる言葉の壁がなくマーケティング施策を取れるため、SNSマーケティングにとっては重要なサービスです。

LINE

LINEはコミュニケーションツールとして認識されていますが、LINEもSNSの一つです。

国内のユーザーは、8,600万人です。利用者そうは全年代で利用されています。ほとんどがリアルでの繋がりがベースのSNSです。

LINEは決済などもあり、数々の機能を有しています。携帯電話に紐づけられているユーザーも多く、基本的にはリアルでの繋がりで利用されています。

オープンチャットと呼ばれる機能では別名でメッセージのやりとりを行えるので、実アカウントと別の運用をすることで、公私を分けて用いることが多いです。

他のSNSマーケティングとは異なり、スタンプやちらしやLINEアプリなど独自のマーケティング施策を打ち出せるSNSです。

YouTube

YouTubeは言わずと知れた動画を投稿するSNSです。

YouTubeは現在では、どの年代においても視聴されるSNSです。ユーチューバーと呼ばれる、特に人気のあるユーザーの投稿がよく見られます。

月間アクティブユーザーは6,200万といわれていて、幅ひろい層へ施策を打てるSNSです。

やはり、動画メインです。スマホ登場前からのサービスでもあることから、PCで見られることが前提出会ったため、画面が横長です。

しかし、現在はスマホでよく視聴されています。広告やプロモーション動画を作るにしても、テキストや画像の広告とは異なり、コストがかかるのが特徴です。

SNSマーケティングで期待できる効果

SNSマーケティングで得られる具体的な効果、メリットとして下記のようなことがあげられます。

  • 企業、ブランドや商品、サービスなどの認知度を向上させる
  • 顧客情報を獲得する
  • 売上の向上
  • ブランドイメージを高める
  • ユーザーとの交流
  • リピート率の向上

上記の効果を期待できます、ひとつづつ見ていきましょう。

認知度の向上

SNSマーケティングはいずれの施策をとっても、その運用アカウントの認知度を向上させます。

運用する方針やマニュアル、戦略などを練る必要があり、担当者なども必要になります。が、従来のようなメディアへの広告費に比べるととても低コストで運用することができます。

自分のブランドのアカウントがフランクに他のユーザーとコミュニケーションとることもできます。

また、インフルエンサーを使ったりキャンペーンを行ったりすることで、認知度の向上を逐次狙うことができます。

顧客情報を獲得

SNSの情報収集ツールを利用したり、実際にアカウントを運用し、直接自社ブランドや製品などのユーザーから情報を得ることもできます。

SNS上のデータからは、アンケートや通常の情報収集では得られない、さまざまな角度からの情報を得ることができます。

ブランドに対する印象、評判や口コミだけでなく競合の情報や、史上全体の情報なども収集することができます。

現在のマーケティングにはSNSで得られる顧客情報はとても重要な情報です。積極的に情報を収集できる状況をたもつ必要があります。

ブランドイメージの向上

SNSマーケティングでは、ブランドイメージの向上を謀ることもできます。

マーケティング施策をするにあたり、一貫性をもたせるとブランドイメージが定着しやすいです。

一貫性は使う配色、文章のスタイル、ビジュアル、ロゴなど一貫性を持つことが重要です。

また、どのようなブランドイメージでターゲットやポジショニングを明確に設定しておくと、なおブランドイメージの向上がしやすくなります。

ユーザーと交流する

SNSマーケティングで特に突出した利点は、ユーザーとの距離が近いことにあります。

ブランドイメージ通りの交流をユーザーと取り、よりSNSマーケティング施策の効果を向上させることができます。

また、ユーザーにとっては直接意見することができる場でもあるため、交流を深めるほどリピーターをファンにすることも見込めます。

その他、さまざまな施策を打つことができるので、ユーザーと交流できることはマーケティング施策を行う上でとても重要なファクターです。

成功事例

コカコーラ

コカコーラがSNSマーケティングを2007年頃から本格的に行っています。

コカコーラは販売するものはシンプルであるものの、多彩なSNSマーケティングを実施しています。

いろはすやファンタなどブランド毎にSNSアカウントを展開しています、それぞれ異なる施策でSNSを運用しているようです。

また、コカコーラは製品に対する投稿にリツイートをする際に、個別にコメント付きリツイートをするだけでなく、投稿別に画像を作ることもあります。

コカコーラでは、早くから社内外向けにソーシャルメディアのガイドラインやポリシー策定しています。

ガイドラインを策定することで下記のような狙いがあります。

  • ソーシャルメディア運用の属人化をしない
  • 投稿内容のクオリティーを均一にする
  • トラブルを未然に防ぐ

この行動指針はわかりやすくとてもまとまっているため、とても参考になります。

https://www.cocacola.co.jp/company-information/social-media-guidelines2

コカコーラはSNSを古くから地道に運用していたため、現在ではキャンペーンを行うととても多くのUGCが作られます。そればかりか、キャンペーンがなくても一定のUGCが作られる状況です。SNSマーケティングがとても成功してる事例の一つです。

https://www.instagram.com/cocacola_japan/?hl=ja
https://twitter.com/CocaColaJapan?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

ハーゲンダッツ

ハーゲンダッツは明確なターゲティングとSNSの使い分けが成功し、SNS総計1000万を超えるフォロワーを作り、ブランディングに成功しています。

2013年に始めた本格運用では、F1層へリーチするためにSNS運用を開始しました。

SNSを利用する際にはユーザーがそれぞれ違うモードで利用しているとし、そのモードを使い分けて運用しているようです。

Facebookの場合には真面目モードである場合が多いと想定し、オフィシャルな投稿をメインにブランディングを行います。

Instagramの場合には、若年層も多いことから素敵なものに反応するモードであるとし、おしゃれな投稿をメインに運用しています。

LINEに関しては、お知らせモードが一般的とし、お知らせのみを少ない頻度で発信しています。

Twitterは速報など、目新しい価値のある時間が短い情報を得るモードとして、速報を中心に運用しているそうです。

このように、ターゲットを明確にし、それぞれのSNSの特性にあった運用をすることに成功しているので参考になる事例です。

https://www.instagram.com/haagendazs_jp/?hl=ja
https://twitter.com/Haagen_Dazs_JP

ドミノピザ

ドミノピザはTikTokのクリエイターを利用しTikTokで人気のあるアカウントになることに成功しています。また、もともとのマーケティングも上手く、SNSをとても効果の高い成果をだすことにSNSを活用している企業です。

ドミノピザはインフルエンサーにPR動画を作ってもらい、インフルエンサーのフォロワーを楽しませることに成功しています。

ドミノピザはインフルエンサーに対し、伝えて欲しいポイントだけを伝え、動画自体はインフルエンサーにまかせているようです。

それによりPR臭のしないPR動画を作ることに成功しました。

これは、すべての企業が行っていることではありますが、Twitter上においても徹底的にエゴサーチをして、ユーザーのニーズを分析することを行っています。それにより、新しい製品に消費者のニーズを生かすことでも成功しています。

もともとドミノピザは注文して30分いないに届かなければ無料という、ユニークなコピーで有名になりました。マーケティングに関してはとてもうまい施策がたくさん見れるので、参考になる企業です。

https://www.instagram.com/dominos_jp/?hl=ja
https://www.tiktok.com/@dominos_jp

Indeed japan

Indeed japanは芸能人や漫画の実写CMなどを利用し、CMそのものを何度も見たいコンテンツとして作りブランドイメージ向上に成功しています。

漫画の「ワンピース」の読者層である層と、Indeedの転職雑誌の読者層が同一であることを気に、認知度を広めることに成功しました。

ターゲットに対し、影響力のあるインフルエンサーを利用しブランディングを行った事例です。

https://twitter.com/IndeedJapan?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
https://www.youtube.com/c/IndeedJapan

JAL

JALは社員のFacebook投稿は基本的に実名、顔出しで行うことを推進しています。

当然社員の方々は、実名で顔までというのは不安も多いはずですが、普段からJALの社員としてお客様と接するということを説得しているようです。

また、投稿の記事は基本的にはSNSマーケティング担当やチームが行うのではなく、社員本人に依頼して記事を作成しているようです。

当初は投稿するニュースがなかったり、苦労などもあるようですが、現在は社員側から企画が上がることもあるようです。

Facebook上のJALアカウントのファンになってくれたお客様へはアンケート調査なども行っており、フィードバックを業務に反映しています。

https://www.facebook.com/jal.japan/

ミスタードーナツ

ミスタードーナツは50周年を機に、様々なSNSで広告を打つとともに、SNSで思い出を書いた投稿を募集しました。

KPIに設定した投稿数は目標を上回る成功に終わったようです。

しかし、後述する失敗事例にもありますが、全く同じような施策が大失敗に終わった例もあります。

この、施策が上手くいった理由は測りかねますが、徹底した市場調査やエゴサーチを行い慎重に行ったのではないかと推察できます。

https://twitter.com/misterdonut_jp/status/1320560913615761417

SHARP

SHARPのTwitterアカウントは、とても親近感のある運用をしていて、少々砕けすぎているようにも一見すると見えてしまいます。

公式アカウントは、あまり無機質にオフィシャルの情報を共有しているだけであると、全てが広告と思われるデメリットがあります。

しかし、SHARPのアカウント砕けた表現をすることがあったり、自虐的な表現をすることもあり、とても親近感のある投稿を繰り返しています。

これが、考え抜かれた運用なのか、たまたま成功しているのかはSHARPの内情を知らないとわかりませんが、多くのファンを獲得しています。

https://twitter.com/SHARP_JP

Oisix

OisixはOisixの利用ユーザーとInstagramを通じてコミュニケーションをうまくとっています。

Instagramには簡単にシェアする機能はないものの、ハッシュタグで投稿されたOisixに関する投稿をストーリーズで共有しています。

これによりOisixの利用者は、Instagramへ投稿する契機が与えられています。#Oisixのある食卓といったハッシュタグを見ると、鮮やかた食卓の画像をたくさん見ることができます。

https://www.instagram.com/explore/tags/oisix%E3%81%AE%E3%81%82%E3%82%8B%E9%A3%9F%E5%8D%93/?hl=ja

成功事例から見られるSNSマーケティングのコツ

市場分析を行う

これら成功事例から、SNSマーケティングが成功する際には、通常のマーケティングと同様、徹底的に市場調査を行っています。

具体的には、各SNSにおいて自社企業が属する業界や、自社企業と競合他社に関して情報収集をすることが必要です。

ターゲットを明確に設定

市場調査の結果、自社や製品のターゲット層やポジショニングを行うのが良い施策でしょう。

これは、SNSマーケティングの施策というよりは、マーケティングの基本になります。できるだけ具体的にターゲット像を設定するには、ペルソナを設定するのも良いです。

自社ブランド、製品やサービスが適した市場、そのターゲットに対し施策を練ることで、施策自体にも具体性がでてきます。

明確なゴール

明確なゴールを設定することも、重要です。ゴールなしには戦略も練ることができません。

ここでは最終的な目標設定だけではなく、そのためのKPI(Key Performance Indicators)も設定すると良い結果が得られます。

KPIは数値で測れるものにする必要があります。目標達成の指針となる数値目標をとりきめ、客観的にSNSマーケティングの効果がどれくらい達成されたかを測ります。

属人化させない

SNSマーケティング施策で行う方針、投稿内容の方針やイメージなどはできるだけマニュアル化するなりします。

目的は属人化させず、企業のアカウントの運用を均一に保つ必要があるためです。

フランクに対応しようとするほど、こういった属人化させない仕組みが重要です。いわゆる、中の人が変わるたびに方針が変わったり対応が変わってしまうと、ユーザー側も対処に困ってしまいます。

その他様々な施策

以下、様々なコツとも呼べるような方法があります。中には矛盾した方法などもありますが、これは業界やプラットフォーム、ターゲットなどを考慮し上手く組み合わせて活用します。

  • 特定のユーザーのみを特定に扱わない
  • 批判的な投稿をしない
  • 投稿頻度をSNS毎に決める
  • DMには回答しないことを表明する
  • 即答しない
  • いずれのSNSでも対応を変えない
  • SNS毎に対応を変える
  • 自社のことばかり投稿しない
  • 自社のブランド、商品カテゴリー毎にアカウント運用を分ける
  • 共感を得られやすい投稿をする
  • 投稿する際には必ずチェックを行う

SNSマーケティングの失敗要因

SNSマーケティングが失敗するにはいくつかの要因があります。ひとつづつ見ていきましょう。

目標や目的の設定ミス

SNSマーケティング施策を行う際、必ず目標設定が必要です。目標に対し適切な運用をすることが重要です。

SNSマーケティングではブランディングや売り上げの向上、店舗への集客向上などが目的になることが多いです。

そして、目標のためのKPIを正しく設定することが特に重要です。客観的な数値目標を設定することで、客観的に効果を測定しトライアンドエラーを行うことで目標を達成できます。

SNSマーケティングのKPIは下記のような数値が多いです。

  • UGCの数
  • インプレッション数
  • フォロワー数
  • いいねやリツイート数
  • コンバージョン数

プラットフォームにより、名称が異なりますが、具体的数値で施策の効果を判断するのがとても重要です。

このような目標が設定していなかったり、目的に対し異なるKPIを設定したりすると思うように成果が上がらない場合があります。

ターゲットを設定していない

ターゲットを設定することは、一般的なマーケティングにおいても重要な事項です。

ターゲット設定がしていなかったり、曖昧であったりすると良い結果が得られない場合があります。

年齢層や興味のある属性、性別など、昨今とてもデリケートな問題ではあります。しかし、ターゲットを設定することは重要であり、マーケティングの基本です。

しかし、これはとても重要ですが、無意識な偏見には十分気をつけてください。ターゲティングに対して、具体的な施策を行う際に偏見が混じることがあります。

プラットフォームのミスマッチ

マーケティング施策を行う際に、目的やターゲットにあったプラットフォームを選んでください。

プラットフォームや利用しているユーザーにどのような特徴があるかを把握し、適切なプラットフォームを選ぶことで、施策を成功に導きましょう。

結果的に全てのプラットフォームで施策を行う場合においても、どのプラットフォームがどのような特徴があるか把握していることはとても重要です。

リソース不足

SNSマーケティング施策のうち、メインであるSNSアカウントの運用は長期的な計画がとても重要です。

長期的な運用にあたり、大小様々な施策の必要性があります。それに対して担当者や予算、時間が十分必要になるため、別の業務の片手間に行えるようなものではなくなっています。

SNSマーケティングを実施するには、十分にリソースを確保してください。

広告効果の軽視

SNSマーケティングを行う際、アカウントやキャンペーン自体を広告することもあります。

基本的にSNSマーケティングを実施する際に、広告より安いといった理由で始めることはお勧めできません。

広告を行わないというマーケティングも実際にありますが、広告はマーケティング施策において重要な施策であることに変わりありません。

特にSNS広告は基本的に設定したターゲットに届きやすく、とても効果的な広告媒体です。

SNSマーケティングにおいてSNS広告はとても重要な位置をしめています。

炎上と炎上への対策

SNSにおいて炎上のリスクはとても高く、未然に防ぐことがとても難しいです。

十分な分析やマーケティングプロセスを経て行った施策が、思わぬ方向へ炎上してしまうこともあります。

某大手飲食店ではハッシュタグを利用し、良い思い出のUGCを作成しようとキャンペーンを行ったところ、逆に悪い思い出のUGCで溢れてしまったことがあります。

また、投稿に当たっては何気ない投稿においても、幅ひろい知識が必要になります。

某エンターテイメント企業が「なんでもない日おめでとう」と投稿した日が8月9日でした。この投稿が良い悪いは別として、マーケティングとしては物議を醸し出してしまい、失敗とも言える事例です。

この投稿自体が、人を不快にさせる意図がないことは理解できますが、受け手がどう感じてしまうかは事前にはわかり得ないため、十分な注意が必要です。

炎上マーケティングという、逆手にとる方法も存在はしますが、とてもネガティブなイメージがつくのでお勧めできません。

とにかく、炎上に対しては事前に十分に対処策を取り決めておくのが良い対策です。

まとめ

このように、事例を元にどのような施策が成功したかを見てきました。

実際の企業側の実情などを見ることはできませんが、具体的な成功事例から施策を分析し、今後のSNSマーケティングに生かすことは、とても重要な作業です。

この記事が参考になり、さまざまな事例からSNSマーケティングの参考になれば幸いです。

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