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家電・ガジェットのXキャンペーンはリポスト中央値17,395件、高単価の自社商品が賞品の8割

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家電・ガジェットのXキャンペーンはリポスト中央値17,395件、高単価の自社商品が賞品の8割

hashoutが2026年1〜6月にXで観測したいいね5,000件以上のキャンペーン2,600件を分析。家電・ガジェット78件はリポスト中央値が他業種の0.8倍。賞品の約8割が高単価の自社商品でした。

SNS分析レポートサービス「SocialReport」を提供する株式会社hashoutは、2026年1月から6月にXで観測した、告知投稿がいいね5,000件以上を獲得したプレゼントキャンペーン2,600件(全数)を対象に、業種別の拡散実績を集計しました。その結果、家電・ガジェット業種のキャンペーン78件は、リポスト数の中央値が17,395件と、それ以外の業種(中央値21,761件)の0.8倍にとどまることが分かりました。一方で表示回数の中央値は他業種をわずかに上回っており、拡散はやや控えめでも到達は保たれている、という特徴が見えてきました。

調査に使用したツール
SNS分析レポートサービス「SocialReport」
https://socialreport.jp

以下、賞品の傾向とあわせて詳しく見ていきます。

月別のキャンペーン数

家電・ガジェットのキャンペーンは月7〜19件の範囲で、月ごとにばらつきながら推移しました。3月が19件で最も多く、特定の集中期は見られません。

家電・ガジェット業種の月別キャンペーン数推移(2026年1月〜6月)
図1 家電・ガジェット業種の月別キャンペーン数推移(2026年1月〜6月)

リポスト中央値はやや控えめ、表示は他業種並み

家電・ガジェットのリポスト数の中央値は17,395件で、他業種(中央値21,761件)の0.8倍でした。一方、表示回数の中央値は547,013回で他業種(同507,693回)の1.08倍と、こちらはむしろわずかに上回っています。多くの人の目に触れてはいるものの、リポストという行動にまではやや結びつきにくい、という構図です。

家電・ガジェットと他業種のリポスト数中央値の比較(2026年1月〜6月・n=2,600)
図2 家電・ガジェットと他業種のリポスト数中央値の比較(2026年1月〜6月・n=2,600)

背景には、賞品が高単価の家電・ガジェット本体であることが影響していそうです。魅力的な賞品ではあるものの、当選のイメージが湧きにくく、「とりあえずリポストして応募」という気軽な参加にはつながりにくい面があるのかもしれません。

賞品の約8割が高単価の自社商品

家電・ガジェットの78件を賞品種別で見ると、自社商品(自社の家電・ガジェット本体など)が61件と、全体の約8割を占めました。このグループのリポスト数の中央値は17,796件で、業種全体とほぼ同水準です。コラボグッズ13件は中央値14,929件でした。

家電・ガジェット業種内 賞品種別ごとのリポスト数中央値(主な2種別・2026年1月〜6月)
図3 家電・ガジェット業種内 賞品種別ごとのリポスト数中央値(主な2種別・2026年1月〜6月)

家電量販店やメーカーの公式アカウントが、自社の製品そのものを賞品にする構図が中心です。単価の高い賞品は注目を集めやすい反面、応募のハードルを下げる工夫があると、拡散の底上げにつながる可能性があります。

キャンペーンを検討する企業への示唆

これらの数字は、家電・ガジェット業種でキャンペーンを設計する企業にとって、いくつかの判断材料になります。まず、この業種は表示回数の面では他業種に見劣りしないため、認知や話題づくりの手段としては十分に機能します。一方で、リポストによる拡散は控えめなので、拡散数だけを目標に置くと物足りなく感じるかもしれません。

賞品については、高単価の自社商品が主流ですが、当選本数を増やす、あるいは金券系の賞品を組み合わせて当選のイメージを持ちやすくするなど、参加のハードルを下げる工夫が拡散の底上げに寄与すると考えられます。高単価賞品の「憧れ」と、参加しやすさのバランスが設計のポイントになりそうです。

調査を終えて

今回の集計で見えたのは、家電・ガジェットが「見られてはいるが、広がりにくい」という特徴を持つ業種だという点です。高単価の魅力的な賞品は注目を集める一方で、気軽な参加にはつながりにくい。この特性を踏まえると、拡散の最大化を狙うのか、注目度や認知を重視するのかで、賞品や当選本数の設計は変わってきます。業種ごとの参加の心理まで踏まえることが、キャンペーンの成果を高める鍵になると考えます。SocialReportは、こうした業種横断の実測データを通じて、キャンペーン設計の判断を数字で支えていきます。

【調査概要】
調査主体: 株式会社hashout(SNS分析レポートサービス「SocialReport」)
調査方法: SocialReportが収集した公開投稿データの統計分析
対象期間: 2026年1月1日〜2026年6月30日
対象: X上で観測した、告知投稿がいいね5,000件以上を獲得したプレゼントキャンペーン 2,600件(全数。うち家電・ガジェット業種78件)
※本調査結果を引用する際は「SocialReport調べ」と明記ください

会社概要

株式会社hashoutは、SNS分析レポートサービス「SocialReport」の開発・提供およびSNSマーケティング支援を手がける企業です。X(旧Twitter)・Instagramを対象に、ハッシュタグキャンペーンの集計、競合アカウント調査、クライアントレポートの作成をワンストップで効率化するサービスを提供しています。また、AI・SNS・ゲーム・ガジェットなど、Xで話題のテックカルチャーを発信するメディア「shiritomo」も運営しています。

SocialReportについて

SocialReportは、代理店・インハウスマーケター向けのSNS分析レポートサービスです。Instagram・X(旧Twitter)に対応し、ハッシュタグキャンペーンの集計、競合アカウント調査、URL共有に対応したクライアントレポートの作成をワンストップで効率化します。料金は月額39,800円からです。

キャンペーンの実測・分析にご関心のある方は、無料トライアルからお試しいただけます。

サービス詳細・無料トライアル: https://socialreport.jp/?utm_source=prtimes&utm_medium=press_release&utm_campaign=pr-benchmark-gadget-20260726

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